平均値と中央値の求め方から学ぶ、データを鵜呑みにしない方法

この記事は2分で読めます

ニュースや情報番組を見ると、
平均値のデータがニュース記事の引き合いに出されて解説されていますが、
当てにしていますか?鵜呑みにしていませんか?

僕はほとんどの場合において、平均値が実態を表しているとは思いません。
なので、平均値のデータを見せられても、
ほとんど実態を表さず、当てにならないもの、と思っています。

平均値とは

全体の値を個数で割ったものです。

平均値の求め方

よくニュースに出てくる、年収について考えてみましょう。

Aさん 100万円
Bさん 300万円
Cさん 500万円
Dさん 1,000万円
Eさん 100万円
Fさん 100万円

とします。
平均値は、
(100万円 + 300万円 + 500万円 + 1,000万円 + 100万円 + 100万円) ÷4=350万円
ニュースで出てくるような400万円~500万円という数値よりも
少し低い値が出てきました。

このデータを見ると、平均が350万円と聞いて、
それぞれ4人の人が見るとどんな印象を持つでしょうか。

Aさん、Bさん、Eさん、Fさんは、「皆そんなにもらっているんだ」
Cさんは、「自分は皆と同じぐらいかなぁ」
Dさんは、「自分は皆よりも多くもらっている」
と思うでしょう。

平均値という言葉から受ける印象は、
「大多数の値」だと思ってしまいます。
この例だと、大多数の人の年収だと思いますよね。
でも、実態を表しているかといえば、すこしズレている気がしませんか。

中央値とは

データを小さい順に並べたときに、中央にくる値のことです。

中央値の求め方

Aさん 100万円
Eさん 100万円
Fさん 100万円
Bさん 300万円
Cさん 500万円
Dさん 1,000万円

これだと、FさんとBさんの間が中央値になります。
なので、(100万円+300万円)/2=200万円
この方が、実態に近いと思います。

スポンサードリンク

情報収集したときに平均値が出てきたら

まずは、その情報の出元をあたって、中央値を調査するのをお勧めします。
そうすることで、データの実態をもっと知ることができます。

それ以外にも、統計データは様々な形で提供されていることがあります。
自分が今知りたい情報に近いデータを調査できるように工夫してみてください。

なぜ平均値が実態とかけ離れてしまうのか

この例でいうとDさんが年収1000万円をもらっていますよね。
このように、他の人とはかけ離れた値を外れ値といいます。
この外れ値があるため、平均年収が吊り上げられてしまっているからです。

格差社会と言われています。
この格差社会がこれからどんどん加速していくと、
この外れ値がどんどん大きくなっていってしまいます。
そうなればなる程、平均値が当てにならなくなってしまいます。

外れ値が大きい場合の実態の知り方

外れ値が特定できるのであれば、
外れ値を除外してから、
平均値や中央値を求めるのがオススメです。
この手法は有効なことが多いので、よく使われています。

お名前(苗字のみ)
メールアドレス



スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサードリンク

自己紹介

みなさま初めまして。けいたろうです。

これまで自分で試してきた方法の中で、行動力を高める方法やマインドを教えます。

詳しくは、自己紹介をご覧ください。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る