もう常識に振り回されない!過度の一般化はやめよう

この記事は3分で読めます

テレビなどでの報道や情報番組を見ていて
気づいたことがあるので記事を書きます。
イスラム国の人質事件の報道で、
その場にいたコメンテーターが、

イスラム国は中東で活動しているので、中東全体が危険だ

というようなニュアンスのことを言っていました。
本当にそうなんでしょうか。

外務省の渡航情報のページを見てみましょう。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcareahazardinfo.asp?id=13

このページでは、国別に色分けされており、
危険度の情報を教えてくれています。
確かに、中東の多くの国は色が塗られていますが、
それでも、「十分注意してください」というレベルのものです。

しかも、この情報は国別で表示されているので、
一つの国の中で、
特定の一部地域でのみ危険情報があって、
他の地域では問題ない場合でも、
危険度が国全体であるような表示になっています。
これを見る限りは、中東全体が危ないとは言えないです。

事象の一般化

先ほどのイスラム圏の国の例と同じように、
例えば、

最近の若者はキレやすいから、若者はみんなキレやすい

などと一般化してしまうことは、本質を見誤ってしまいますよ。
ステレオタイプに物事を考えることは、人間そのものに備わった、
脳をあんまり使わない、
頭をあまり使わないということです。

いちいち、自分の目の前で起こっていることを
考えていたら、大変面倒じゃないですか。

なので、脳はできるだけ使わずに、
大事な、重要なことについてだけ
脳を、頭を使うようになっています。

一般化の危険性

一般化することで、ニュースの内容を勘違いしてしまう程度ならよいのですが、
一般化した情報を元に、自分の人生の中での大事な決断で取捨選択、
判断を誤ってしまうとしたら、人生に大きな支障が出てしまいますよね。

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一般化VSゼロベース

大事な判断をする際は、一般化はせずにゼロベースで考えるのが良いです。
全てのことをゼロベースで考えられたら良いのですが、
あまりにも時間、手間、お金がかかってしまいます。
時間と手間とお金をどれだけ投入できるか
がポイントとなるからです。

ゼロベースで考えるコスト=調査にかける時間×手間×お金

となります。

重要なこと(コストかける)

↑ →(今回の調査にどのていどコストをかけるか決める)

重要でないこと(コストかけない)

どれだけコストをかけてゼロベースで考えるか
を生活の中で決めていってください。

自分のフィルターをどれだけ外すことができるかが鍵

自分のこれまで生きてきた人生で蓄積されてきたフィルターを外すのは困難です。
なので、大事な決断には必ず第三者の意見、アドバイスを入れましょう。
身内の意見、身内ではない第三者の意見を入れると精度が上がります。

身内は、自分のことを大事に思いすぎて、
冷静な意見を言ってくれないことがあるから、
第三者の冷静な意見も重宝します。

ゼロベース思考の訓練

ゼロベースで考えるのが難しいという話をしましたが、
どのようにしてゼロベースの考え方を鍛えるのか、
ヒントをお伝えします。

ゼロベースで考えるには、今までの自分の概念を上書きする必要があります。
例えば、あなたが社会人だとしたら、
今の学生の最新情報を仕入れるのがおすすめです。

今までの自分の知識・常識と大きく変わっていることに驚くと思います。
僕が高校生のころはようやく、ポケベルが出始めたころで、
携帯電話は高価でほとんどの生徒が持っていませんでした。
休み時間になると、彼女彼氏がいる生徒は学校内の公衆電話に並んで
相手のポケベルに番号で置き換えたメッセージを送っていたものです。

「0906」=遅れる。「10105」=今どこ
「09106」=起きてる、と言っているのに連絡もなく、会いにも来なかったから。
「500731」 =ごめんなさい。「114106」=あいしてる
http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/pocket_bell/

もちろん今の高校生は携帯電話を持っていっていますよね。
この一例からも、時代が変わると、
常識が全く入れ替わっていることが分かります。
こうしたことを繰り返すことで、ゼロベースで考える癖をつけることができます。

まとめ

事象の一般化は人間の脳の特徴であるが、
そのために、大事な判断を誤る可能性があります。
この危険性を回避する方法としては、ゼロベース思考というのがあります。
しかし、ゼロベース思考で考えることは、
ゼロベースで考えるコスト=調査にかける時間×手間×お金
がかかってしまいます。

今考えるべきことが、どれだけ自分の中で重要かを見極めて、
ゼロベース思考する度合いを考えてください。
ゼロベースをするには、自分のフィルターをどれだけ外すことができるかが鍵です。
身内の意見、身内ではない第三者の意見を入れると精度が上がります。

ゼロベース思考の訓練方法としては、
今までの自分の概念を上書きする必要があります。
昔の常識について、最新情報を仕入れることで、
自分の知識とのギャップを知ること。

つまり、自分に無かった新しい考え方や知識を知ることが、
ゼロベースで考える材料になります。

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