これだけは押さえておきたい!メール配信導入の12のチェックポイント

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メール配信ツールは世の中に無料有料含めると様々あります。
この中で、最適なメール配信ツールを選ぶのは結構大変です。
僕がメール配信ツールを導入するために注意したポイントなどご紹介します。

メール配信ツールの機能

開封レポート

HTMLメールに限られることがほとんどなのですが、
メールを受け取った方が、開封したかどうかを計測できる機能です。

文面のURLのクリック数が伸びない場合は、
そもそもメールが開封されているかどうかを確認することは有効です。
もし開封率が低いのであれば、メール件名を改善する必要があるかもしれません。

クリックレポート

受け取ったメールの文面に記載されているリンクをクリックしたかどうかを計測する機能です。
この機能は有料のメール配信ツールの多くに備わっています。

コンバージョンレポート

メールのリンクをクリックした上で、更に特定のページにたどり着いたかどうかを計測する機能です。
特にコンバージョンを意識したサイト運営をしている場合、
お客さんが特定のページまでたどり着いたかどうかを判断基準にして、
更にその先に送るメールの種類を変更する、などにこの機能を活用できます。

エラーレポート

誰に届いて、誰に送れなかったかをレポートしてくれる機能です。
メール配信ツールによって異なるのが、エラーの内訳を教えてくれるかどうか、という点です。
エラーコードなどを使って、細かいエラーの内訳が分かるサービスもあります。

おすすめツール

Benchmark Email(ベンチマークイーメール)(超格安ツール)

簡易なレイアウトの文面であれば、操作方法も簡単で、すぐに始めることができます。
もし、HTMLメールのレイアウトを複雑にしたいのであれば、
標準で備わっているものではなく、
予めHTMLメールのファイルを準備してアップロードすることをおすすめします。
これは、Benchmark Emailに限ったことではなく、
どのメール配信ツールでも、編集機能は融通が利かないことが多いのです。

ClickMailer(クリックメーラー)(格安ツール)

一回で配信するリストの最大数に応じて課金料金が異なります。
例えば、10万通送るのに、一回1万通ずつ10回に分けて送るようにすれば、1回あたり1万通プランで利用できます。

回数に制限はありませんし、一回あたりに同時にいくつでも配信設定ができますので、安く大量配信したい場合におすすめです。

※ただし、1回の配信を複数回に配信回数を分けると、
レポートがバラバラになるので配信結果をまとめるのに少し手間がかかります。
でも、エクセルのピボットテーブルなどを活用すれば、
簡単にレポートを整形して見やすくまとめることができます。

メール配信導入の12のチェックポイント

1. 届かないリスク

グレーリストという技術によって、ホワイトリスト(差出人によって、無条件に受け取るメール)、ブラックリスト(差出人によって、無条件に受け取らないメール)の間に位置づけられるものがあります。
初めてのメールサーバーから配信されたメールを、「とりあえず」受け取らずにエラーで返すというものです。

スパムメールでない、ちゃんとしたメールを送っているつもりでも、正しいアドレスに送ったにもかかわらず、受け取ってもらえないことがあります。

2. 届いてもサーバーによって対応が異なる

サーバーによっては、届いていたとしても、
『届かなかった』 後になってエラーメールを返してくるものもあります。
最終的には、どのようなエラーを返してくるのかは、送り先の相手側のメールサーバ次第です。
ちゃんと届いていても、です。

また、何もエラーを返さずに、無条件にゴミ箱行きにしてしまうサーバーもあります。
なので、これを言ってはお終いですが、最終的には「何も信じられない」です。^^;

※届かない場合について、
本当に届いていないのか、または届いているけれどエラーになっているのか、
エラーを検証することで、システムの仕様を知ることができます。
少し気休めになりますね。

3. クリック効果測定について

クリック効果測定のON、OFFについて、予めどのような設定があるか、確認しましょう。
例えば、クリックメーラーであれば、
全部効果測定にする、個別に設定する、全く測定しない、
の中から選ぶことができます。
ベンチマークイーメールであれば、全て手作業で一つずつ設定するものを選択します。

4. CC設定ができるツールかどうか

CC設定ができないツールがほとんどです。
もし、お客さんに送った証拠を自分の手元にもコピーとして取っておきたい、
というニーズがあるのであれば、CC設定できるツールを探しましょう。

大事なご案内で、お客さんに送った証拠を取っておきたいというサポート部門では、
このようなニーズが多く見受けられます。

例えば、契約書をメールで送付する場合、お客さんに届けた証拠を手元に残しておかないと、後々メール送信したかしていないか、という点でトラブルになりかねないのです。

このトラブルを防ぐには、メールを送った証拠として、自社のスタッフ宛てにCC設定して送信する必要があります。

5. テスト配信の方法を検討

本番配信前に、テスト配信をする場合は、テスト配信をどこで確認するのか、ネットワーク環境を確認しておくことをおすすめします。

社内ネットワークから確認する場合、文面にかかれた効果測定用のURLをクリックしても
リンク先のページが表示されない、といった現象が発生することが考えられます。
社内のシステム担当者に確認すると良いでしょう。

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6. 導入前のトライアルの実施

ほとんどのベンダーがトライアルを実施させてくれません。
1万通ぐらいトライアルをさせてもらいたいものです。
結局、僕は100通以下のようなレベルでしかトライアルができませんでした。

結果として、トライアルでは分からない部分が多かったので、
契約をしてから検証するということになりました。

もし、1万通レベルでトライアルができるサービスがあれば、
そのサービスが第一候補になりますよね。

7. トラッキングができないケースもあり

企業によっては、社内からインターネット接続ができない場合もあります。
そのような場合は、クリック計測ができません。
一部の企業からのクリックが全然ない、という場合は、その可能性を考慮する必要があります。

8. 添付ファイルが扱えないサービスが多い

添付ファイルをつけられたら便利なのですが、
ほとんどのサービスが対応していません。
代わりに、ウェブサーバに該当ファイルをアップしておき、
文面にそのファイルへのURLを記載することを薦められるはずです。

9. 配信リストを後で削除することができるか

配信リストは個人情報になります。最近は個人情報保護法などの、
個人情報に関する法律は厳しくなる一方です。
万が一個人情報が流出ということになると、大変な損害になることもあります。

なので、配信リストは配信後、削除する運用が望ましいです。
メール配信システムの仕組み上、配信リストを削除すると、
クリックレポートが取れなくなってしまう、など悪影響がでる場合があります。
導入前に仕様を確認しておいたほうがよいです。

10. サクサク操作ができるか

ほとんどのクラウド系サービスは、複数の企業が相乗りしている形でメール配信を行っています。
なので、同じ時間帯に一斉にサービスにログインすると、
メニュー操作などが重く、イライラしてしまうことも。
もしトライアルができるのであれば、メニュー操作の軽快さは確認しておきましょう。

※本番のサーバーにアクセスしてトライアルができるのかどうかが大切です。
トライアル専用のサーバーで確認しても意味がないですからね。

11. サポート体制について

不明点や質問など、サポート体制がどの程度充実しているか確認しましょう。
一般的に、サービス提供価格とサポート体制の充実度は比例しています。

ここで紹介したような格安なサービスは、サポート体制はそれなり
と言わざるを得ませんが、仕方ないです。
もし、丁寧なサポートを希望するのであれば、
より高価格帯のサービスを検討する必要があります。

12. 価格テーブル、ライセンス体系

価格テーブル、課金体系やライセンス体系が、
自社の運営にあっているかどうか確認します。

配信リストが少ないけれど、何回も配信する場合や、
逆に、配信リストが膨大だけれど、配信回数が少ないなど、
メール配信の運営状況にあった料金テーブルのサービスを選ぶ必要があります。

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