コツや勘の世界に、理論で勝負するフードファイター

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マツコの知らない世界
【フードファイター小林尊が緊急帰国!マツコと大食い対決】

を見ました。
普段大食いの番組は色物として見ていましたが、
この番組での小林さんのコメントにどんどん番組に釘付けになっていました。

いちいち理論で大食いのテクニックを紹介

ホットドッグの早食いのテクニックを番組で紹介してくれました。

  • ウインナーを真っ二つにして食べる理由は、一本を端から食べるよりも、
    二本にした方が噛む回数が少なくなるから
  • パンをお湯につけて食べるのは、お湯は胃を膨らませてくれるから。
    もし水なら、胃を収縮させてしまうので、逆効果とのこと。

また、カレー早食いでは、

  • 皿を口の位置まで持ってくる。そうすると、カレーを口に運ぶ距離が短くなるから、
    口に運ぶまでの時間を短縮できる
  • カレーのルーとご飯の量をバランスよく食べる。
    大食いは量をこなさなければいけないので、
    できるだけ美味しい状態で食べるのが大事とのこと。

小林さんは、こうした理論で早食いを極めていると思います。
体がデカイ、超太ったアメリカ人も適わないのは理論で勝負しているからでしょうか。

大食いって、生まれ持った才能じゃないの?

小林さんは、学生時代に、飲食店でやっていた、2kgの大食いチャレンジを成功させました。
この2kgが大食いができる才能があるかどうか、らしいです。
2kg食べられれば、あとは訓練で大食いの記録を伸ばせるそうです。
ようは、大食いは先天的なものではなく、後天的なものらしいです。

アメリカでは、大食いはアスリート扱い

小林さんは、アメリカでスポンサー契約をいくつも取っており、ESPNで放送もされているそうです。
NIKEなどのスポーツブランドのスポンサー契約もあるそうで、アスリート扱いのようです。
で、アスリートと同様、オンとオフとシーズンが分かれているようで、
オンまでの準備期間に、体作りをしていくとのことです。

少しずつ胃を大きくしていくとのこと。
大量の水を飲んで、飲む量を日に日に増やすのだそう。
以前の番組で、サプリメントも研究していて、胃を大きくできるそうです。
また、大食いをすると内臓に負担がかかるので、
内臓を強化するようなサプリメントも計画を立てて摂取しているんです。

勘や経験だよりの世界に、理論を持ち込む強さ

どうしても、大食いは根性や経験、勘、
そもそも生まれつき大食いかどうかが決まっているんじゃないか、
って思っていました。
しかし、このように小林さんの話を聞いていると、
理論で、ある程度大食いのスキル?は上げることができるのでは、と思います。
こういう理論は、小林さんが番組で紹介してくれたように、
誰でも実践できることと、
自分にしか実践できないことがあります。

自分にしかできない理論として、例えば自分に合ったサプリメントを見つける方法として、
食事の内容、分量を一定にして、サプリメントを一定期間同じ種類を飲み続け、
体の調子を測定する、そうして測定結果を比較して自分に合ったサプリメントを選ぶといったものです。

社会人であれば、毎日外出していれば、その場その場で食べる食事を毎回同じにすることは難しいですし、
学生であれば、親が作ってくれる食事は毎回違うでしょう。
また、サプリメントを摂取したとしても、それがどう体に影響しているのかを測定するもの、
また学ばなければならないので敷居が高いと感じてしまいます。
そうではなくて、番組で紹介された、誰でも実践できる理論から始めていくのが大事だと思います。
そうした簡単な理論を積み重ねていくと、そのうちに、
自分しか実践できない理論を作ることができて、それが他の人との差別化(強み)になっていくのです。

自分だけの強みがないと勝負にならない

番組では紹介されなかった、小林さん独自の強みというのがいくつもあり、
それが小林さんが試合で連戦連勝している秘訣だと思います。
勝負に勝つ人は、勝つための理論を持っていて、
それを言語化できた部分については、理論として語ることができますが、
言語化できない部分もあるはずです。

たとえば、先ほどの2kgが大食いをできるかどうかの壁という話の部分。
小林さんは、2kgが感覚として分かっていて、(もしかしたら言語化できる理論があるかもしれませんが)
それを番組で言っていないだけです。

突き詰めて調査していけば、そこには、
成人の胃の大きさとか、
胃を広げられる大きさの平均値など、
なんらか数値の根拠が裏付けられると思います。

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大食いという課題を解決しつづける人

NYタイムズのエコノミストであり、ヤバい経済学の著者としても著名なジャーナリストのスティーブン・ダブナーが、ウサイン・ボルトを引き合いにだし、小林を高く評価している。その際、「Usain Bolt Is No Takeru Kobayashi(ボルトは小林ではない)」と言い、NotでなくNoを用いることで、小林を人間以上の存在として表現した[67]。また、スティーブンは別の記事で、小林の成功から学ぶ問題解決の方法と題し、以下の3つをオファーしている[68]。
1. 問題の再定義
小林のライバルたちは、普段からよく食べる大男で、彼らは自分たちが常にしている方法で大会に参加したが、小林は問題を違う角度から、スポーツのように捉え、競争のために、これまでとは異なる方法で実験をした。
2. 人工的な限界を受け入れるな
世界記録25本を小林は二倍にした。彼がもし、25が限界だと信じていたならば、これを上回わることはなかっただろう。我々は人工的な限界にあまりにも従順だ。誰かが不可能だと言った時、それに挑戦せよ。
3. 違う考え方をし、実験せよ
小林の成功と革新における多くの話の核心は、あなたが頻繁に多くの事を試さなければならないと言う事である。「いつでも機会があるならば、あなたはパンを温かいお湯につけるべきだ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E5%B0%8A

この内容を見ると、研究者のようですね。
確実に、早く食べるための方法をとことん研究しているように思えます。
これは、大食いだけでなく、他のあらゆる、研究されてきていないテーマに当てはめることで、
その分野で突出した存在になれるという良い例だと思います。

僕たちも、仕事であまり研究されていない分野があるのであれば、
その分野をとことん研究することで、高い成果を上げる第一人者になれる可能性があります。

他人とは違う視点を持つことで差別化を図り、
他人とは違った成果を出す。

このように突出した結果を出すことは言葉にすることは簡単ですが、
今自分がいる業界など、関係なしにあらゆる業界の知識やノウハウを多く知っておくことが前提です。
幅広い知識やノウハウがあるからこそ、
あの方法が、この大食いの攻略方法として有効なのではないか?
という仮説が初めて立てられます。

全ては仮説・検証の繰り返しが大事だというのは、
このブログの他の記事でも言っていると思いますが、
小林さんの話を聞いていると、そのことが再確認ができます。

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