東京ディズニーランドから学ぶホスピタリティ

この記事は4分で読めます

久しぶりに東京ディズニーランドに行ってきました!
そこで色々学びがありましたので、書いてみます。
ディズニーランド(ディズニーシーもですが)夜のメインのショーがあります。

2015年4月に行ったのですが、この時期はワンス・アポン・ア・タイムでした。
ショーは鑑賞席が限られるため、抽選会場があって、
そこで当たりが出れば観賞用の会場で座ってみることができます。
抽選会場では、時折歓声が沸きあがっていました。

ショーの内容は、シンデレラ城にプロジェクションマッピングで映像が投影されるもので、
映像に合わせて音楽やナレーションが入るということでした。

気合を入れて抽選に望んだのですが、抽選に外れてしまいました。
抽選に外れてしまったものの、今回ディズニーランドに来た大きな目的が最後のショーを見ることだったので、
どこで見ようか、ということで考えました。

2つの鑑賞方法を考えた

(1)鑑賞席のスグ後ろで見る

席の後ろで見ようと思ったのですが、けっこう混雑しているんです。
僕もそうですが、妻も背が低いので、
混雑の中でショーを見ようとしても、背が足りない。。。

(2)ワールドバザールのアーケードから見る

シンデレラ城は、ワールドバザールからも良く見えるので、
ワールドバザールで見ればいいか、と思ったからです。

スポンサードリンク

ホスピタリティを感じたとき

結局、「ワールドバザールのアーケードから見る」という結論になりました。
でも、ワールドバザールには常にバックミュージックがかかっているのですが、
この音がけっこうボリュームが大きく、
ショーの音楽は聞こえないものと思っていました。

音楽が聞こえなくても、映像だけ見れればいいと思っていました。
ワールドバザールから見ることになったもう一つの理由としては、
ショーの終了後に早く帰れるからです。

電車、バスどちらで帰るにしても、
ワールドバザールの後方にあるゲートを通過する必要があるので、
ゲートに近い場所でみようというのが理由です。
いいアイデアだと思って周りを出し抜いた気でいたのですが、
実は同じ考えを持っている方が結構多くいました。^^;

それで、実際ショーが始まると、
さっきまで賑やかだったワールドバザールのバックミュージックが消えて、
ショーの音楽がはっきりと聞こえたのです。

これにはちょっとびっくりしました。
TDL側も、このようにワールドバザールからショーを
遠目で鑑賞する人がいることを想定していたんですね。

ディズニーランド=夢の国 というのがしっかりと体現されています。
ごく一部の人だけではなく、なるべく多くのお客さんに
ショーを楽しんでもらうという姿勢が表れていますよね。

鑑賞席という特別枠を設けることで、今回抽選に外れた人は、
次回は鑑賞席で見たいから、また来て抽選に参加しようと思うんです。
ディズニーランドの経営側の思惑として、
リピーターになってもらうことで売り上げや利益を上げることがかないますし、
一方でお客さんの側も抽選に漏れたとしても鑑賞することができるので、
ショーを楽しめるので不満も少なくできるんです。

良く考えられていますよね。
で、毎回抽選なら、いつも外れてしまうと
ずっと観賞用の席で見れないということになります。
絶対に鑑賞席で見れる方法はあるのか調べてみたのですが、ありました。

東京ディズニーリゾートのバケーションパッケージ公式宿泊プランでディズニーランドのホテルに泊まると、
ショーの鑑賞席を自動的に予約してくれるというものです。
お金に物を言わせればいいんですが、
どのくらい払えばいいのか。。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/vp/

一人33,000円ぐらいから、高いと100,000円ぐらいまでありました。
結構良いお値段しますね。^^;
それで、実際に予約画面に行くと、軒並み予約できず。。

半年先まで検索して、ようやく予約ができることが分かりました。
この金額を払えば海外旅行行けるよ!とツッコミたくなりました。

普通に考えると、ボッタクリの値段設定に思えますが、
ディズニーランドは他と比べられないから、
成り立つのです。

ディズニーランドに行って、絶対にショーを見たいとなったら、
このホテルに泊まるしかない、となります。
そういう競合がいない環境にすることで、
適正価格で価格設定ができるようにしています。
値引きの必要もありません。

お金を払ったら確実に見れるのですが、
アミューズメントパークの経営サイドとしては、
抽選をなくして、全て高額でホテルに宿泊した人だけに
席を確保するということもできると思うのですが、
そうしないのは、
お客さんの足も遠のいてしまうので、
結局リピーターを減らすことにつながり、
長い目で見るとお客さんを失ってしまうことになるからでしょう。
抽選枠も設けて、チャンスを与えることで、
平等感が感じられる仕組みになっているのです。

ここまでショーについて話してきましたが、
同様に、ファストパスのチケットもついてくるプランもあります。
ファストパスも同様で、高額な宿泊プランに申し込まなくても、
パーク内で頑張れば入手することも可能です。

ある意味、フリーミアムモデル?

スマホゲームアプリも、無料で色々遊べることができますが、
課金制度を使うことで、無料で遊んでいるだけでは
入手困難なレアアイテムを入手できる可能性が高くなります。

フリーミアムと呼ばれるビジネスモデルですが、
ディズニーも、パークの入園チケット代金を除いて、
このフリーミアムモデルのような形でビジネスをしているのでしょうか。

ショーの待ち時間まで飽きさせない工夫

ショーの待ち時間までの間、退屈してしまい、
子供がいる家族だと、子供が泣き出して途中で帰るという展開もありえますよね。

ディズニーランド側としては、長く居てもらった方が、
飲食代も含めてお金を落としてもらえる可能性が高くなるので、
少しでも長く居てもらいたいのです。

で、キャラクターと会って写真を撮れるようにしたり、
パーク内にある「隠れミッキー(ミッキーマウスの形をしたオブジェだったり、植木だったり)」
を探すのに時間を使ったり、
という形で、待ち時間も楽しめるように工夫されています。
待ち時間でさえも、エンターテインメントに変えてしまう戦略は流石です。

過度な売り込みをしない

ディズニーランドに行くと思うのですが、
このように、ホテル、食事、各種イベントなど、
いかにチケット代金以上のお金を気持ちよく払ってもらえるかに
とても注意して営業活動を行っているなと思います。
(純粋に遊べなくて、どのような考えで
お客さんに接しているのかがいつも気になります。)

普通は営業活動(勧誘など)をすると、
嫌われたり敬遠されるものですが、
たとえ売り込みをかけたとしても、
やんわりと断れば、それ以上売り込まれることがないのも
ディズニーランドでの体験で分かりました。

ミッキーの家で、写真撮影の有料オプションを薦められたのですが、
1回断ったらそれ以上の勧誘はありませんでした。

お名前(苗字のみ)
メールアドレス



スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサードリンク

自己紹介

みなさま初めまして。けいたろうです。

これまで自分で試してきた方法の中で、行動力を高める方法やマインドを教えます。

詳しくは、自己紹介をご覧ください。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る